セッション情報
[E] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-HW 水文・陸水・地下水学・水環境
[A-HW22] 流域の物質輸送と栄養塩循環-源流域から沿岸海域まで-
2019年5月30日(木) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 8ホール)
コンビーナ:小林 政広(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所)、吉川 省子(農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター)、安元 純(琉球大学 農学部 地域農業工学科)、Adina Paytan(University of California Santa Cruz)
本セッションでは,源流部から沿岸海域を含む流域における物質輸送および栄養塩循環について,幅広い研究分野(陸水学,水文学,地下水学,沿岸海洋学,気象学,土壌学,堆積学,林学,農学,水産学,生態学,社会科学など)からの話題提供を踏まえて,持続可能な流域環境に関する分野横断的な議論を行うことを目的としている.特に,人間活動や気候変動の影響下における複雑で動的な水系における自然現象やその時間変化に主眼をおいた物理,化学,生物学的メカニズムを明瞭にするために,トレーサー技術,分子レベルの技術,水理モデル,古生物学的手法,屋内やフィールドでの試験,生態系サービスや社会-生態学システムについての社会科学的評価など,流域科学のための新しい手法に基づく研究発表を歓迎する.このセッションを通して,新しい流域科学を創造するために,分野を超えた参加者相互の議論と協力体制作りを目指したい.
*Assefa M Melesse1、Tara Blakey1、Mohammad Haji Gholizadeh1、 Mohd Manzar Abbas1 (1.Florida International University)
*Anna Fadliah Rusydi1,4、Mitsuyo Saito2、Seiichiro Ioka3、Shin-ichi Onodera1 (1.Graduate School of Integrated Arts and Sciences, Hiroshima University, Japan、2.Graduate School of Environmental and Life Sciences, Okayama University, Japan、3.Research Institute for Sustainable Energy, Hirosaki University, Japan、4.Research Center for Geotechnology, Indonesian Institute of Sciences, Indonesia)
*Xin Liu1、Rong Yi1、Masahiro Maruo1、Syuhei Ban1 (1.The University of Shiga Prefecture)
*村尾 海1、安元 純1、安元 剛3、廣瀬 美奈2、水澤 奈々美3、井口 亮4、ラザフィンラベ バム5、渡邊 終五3 (1.琉球大学 農学部 地域農業工学科、2.トロピカルテクノプラス、3.北里大学 海洋生命科学部、4.国立研究開発法人産業技術総合研究所、5.琉球大学 農学部 亜熱帯農林環境科学科)
*齋藤 光代1、小野寺 真一2、友澤 裕介2、Wang Kunyang2、伴 修平3、奥田 昇4 (1.岡山大学大学院環境生命科学研究科、2.広島大学大学院総合科学研究科、3.滋賀県立大学環境科学部、4.総合地球環境学研究所)
*井岡 聖一郎1、小野寺 真一2、齋藤 光代3、Rusydi Anna2,4 (1.弘前大学、2.広島大学、3.岡山大学、4.Research Center for Geotechnology, Indonesian Institute of Sciences, Indonesia)
*小野寺 真一1、齋藤 光代2、曹 陽1、Anna Rusydi1、大前 英3、飯泉 佳子4、友澤 裕介1 (1.広島大学大学院総合科学研究科、2.岡山大学、3.国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点、4.国際農林水産業研究センター)
*Sreekumari Kurissery1、Katelynn Crawford1、Nandakumar Kanavillil1 (1.Lakehead University, Canada)
*野崎 真司1、安元 純2、安元 剛3、廣瀬 美奈4、飯島 真理子3、新城 竜一5、ラザフィンラベ バム6 (1.琉球大学大学院 農学研究科 亜熱帯農学専攻、2.琉球大学 農学部 地域農業工学科、3.北里大学 海洋生命科学部、4.一般社団法人 トロピカルテクノプラス、5.琉球大学 理学部 物質地球科学科、6.琉球大学 農学部 亜熱帯農林環境科学科)
*友澤 裕介1、王 崑陽1、齋藤 光代2、伴 修平3、奥田 昇4、小野寺 真一1 (1.広島大学大学院総合科学研究科、2.岡山大学大学院環境生命科学研究科、3.滋賀県立大学環境科学部、4.総合地球環境学研究所)
*吉川 省子1、馬 東来1,4、齋藤 忠将1,5、松森 堅治2、伊藤 優子3、小林 政広3 (1.農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター、2.農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター、3.森林研究・整備機構 森林総合研究所、4.筑波大学大学院、5.茨城大学農学部)
*Yang Cao1、Shin-ichi Onodera1、Mitsuyo Saito2、Hide Omae3、Yoshiko Iizumi3 (1.Graduate School of Integrate Arts and Sciences, Hiroshima University、2.Graduate School of Environmental and life Science, Okayama University、3.Tropical Agriculture Research Front (TARF), Japan International Research Center for Agricultural Sciences (JIRCAS))
*藤井 創一朗1、金森 匡彦1、永野 裕子1、木下 牧2、清水 裕太3、小野寺 真一4 (1.(一社)日本森林技術協会、2.株式会社 パスコ、3.国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター、4.広島大学大学院総合科学研究科)
*久保田 富次郎1 (1.国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究部門)