日本地球惑星科学連合2021年大会

セッション情報

[J] ポスター発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般

[A-CG39] 北極域の科学

2021年6月4日(金) 17:15 〜 18:30 Ch.08

コンビーナ:中村 哲(北海道大学大学院地球環境科学研究院)、小野 純(海洋研究開発機構)、島田 利元(宇宙航空研究開発機構)、両角 友喜(北海道大学 大学院農学研究院)

近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。特に近年顕著な海氷面積の減少、氷河・永久凍土の融解、水産資源の変化、北極圏とその周辺の異常気象などは、社会的な関心も高く、そのプロセスの理解のために気圏―水圏―陸圏―雪氷圏の総合的・学際的な研究が進行中である。2007年から継続している本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系、大気上下結合など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求するとともに、先端研究の最新情報を共有して総合的議論を深めることを目的とする。北極研究を取り巻く現状に鑑み、人文・社会科学分野および学際的分野における研究成果の発表も歓迎する。

17:15 〜 18:30

*野村 大樹1、ウェブ アリソン2、リー ユーホン3、デロスト マニュエル4、シュミッド カトリン5、ドロステ エリス6、チャンバーレイン エメリア7、川口 悠介8、猪上 淳9、ダマ エレン10、ディレリ ブルーノ11 (1.北海道大学大学院水産科学研究院、2.ワーウィック大学、3.第三回用研究所、4.海洋科学研究所、5.プリマス大学、6.イーストアングリア大学、7.カルフォルニア大学、8.東京大学、9.極地研、10.アルフレッドウェゲナー極地海洋研究所、11.リエージュ大学)

17:15 〜 18:30

*廣瀬 聡1、青木 輝夫2,3、庭野 匡思3、的場 澄人4、谷川 朋範3、山口 悟5、山崎 哲秀6 (1.気象庁新千歳航空測候所、2.国立極地研究所、3.気象庁気象研究所、4.北海道大学低温科学研究所、5.防災科学技術研究所雪氷防災研究センター、6.アバンナット北極プロジェクト)

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