日本地球惑星科学連合2021年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-CG 固体地球科学複合領域・一般

[S-CG41] ハードロック掘削科学〜陸上掘削から深海底掘削そしてオマーン〜

2021年6月6日(日) 10:45 〜 12:15 Ch.19 (Zoom会場19)

コンビーナ:高澤 栄一(新潟大学理学部理学科地質科学科プログラム)、道林 克禎(名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 地質・地球生物学講座 岩石鉱物学研究室)、岡崎 啓史(海洋研究開発機構)、座長:道林 克禎(名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 地質・地球生物学講座 岩石鉱物学研究室)、高澤 栄一(新潟大学理学部理学科地質科学科プログラム)

IODPとICDPでは、国際的な新しいサイエンスフレームワークがスタートすることが決定され、ハードロック掘削科学も次のフェーズに移行する準備期間に入ろうとしている。したがって、これまでにない新しい視点からの掘削提案や既存の掘削プロジェクトに基づく科学成果の創出が期待されている。本セッションは,ICDPオマーン掘削プロジェクトをはじめ,陸上掘削や海洋掘削で得られたハードロックに関する成果発表を期待する。さらに,オフィオライト調査などの野外を対象とした研究や実験研究等の発表の機会となることも期待したい。なお、本セッションはハードロック掘削科学フォーカスグループとの共催である。

11:15 〜 11:30

*小笠原 宏1、吉田 俊輔2、東 充也2、阪口 賢祐1、横山 友暉4、矢部 康男3、廣野 哲朗4、Ligaraba Dakalo5、Masondo Nandipha5、山本 裕二6、ICDP DSeis Team (1.立命館大学理工学部、2.立命館大学理工学研究科、3.東北大学理学研究科、4.大阪大学理学研究科、5.Witwatersrand大学、6.高知大学高知コアセンター)

11:30 〜 12:00

*Maria Luisa Tejada1、Takashi Sano2、Takeshi Hanyu1、Anthony A. P. Koppers3、Masao Nakanishi4、Akira Ishikawa5、Takashi Miyazaki1、Kenichiro Tani2、Shoka Shimizu6、Qing Chang1、Bogdan Stefanov Vaglarov1 (1.Volcano and Earth Interior Research Center, Institute for Marine Geodynamics, Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, 2-15 Natsushima, Yokosuka 237-0061, Japan、2.Department of Geology and Paleontology, National Museum of Nature and Science, Amakubo 1-1-1, Tsukuba, Ibaraki 305-0005, Japan、3.College of Earth, Ocean and Atmospheric Sciences, Oregon State University, Corvallis, OR 97331, U.S.A.、4.Graduate School of Science, Chiba University, Chiba 263-8522, Japan、5.Department of Earth and Planetary Sciences, Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 Ookayama, Meguro, Tokyo 152-8550, Japan 、6.Graduate School of Science and Engineering, Chiba University, Chiba 263-8522, Japan)

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