13:45 〜 14:00
[SCG53-01] 深層学習を用いた鉄道のための突風探知システム
★招待講演
キーワード:竜巻、ドップラーレーダー
2007年以降、気象研究所と東日本旅客鉄道は、ドップラーレーダーを用いた鉄道用の突風探知システムの開発プロジェクトを進めている。 10年以上の研究開発を経て実用段階に達し、信頼性の高いリアルタイム性能を備えたシステムとして、冬季の日本海沿岸(山形県、秋田県、新潟県の一部)で運用を行っている。
本発表は、2017年の運用システム導入以降のプロジェクトの概要、特に深層学習の利用に関する最近の進捗状況を紹介する。さらに今後の可能性と他交通分野への応用についても議論したい。(この研究の一部は官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)の支援を受けている)
本発表は、2017年の運用システム導入以降のプロジェクトの概要、特に深層学習の利用に関する最近の進捗状況を紹介する。さらに今後の可能性と他交通分野への応用についても議論したい。(この研究の一部は官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)の支援を受けている)