11:15 〜 11:30
[1D05] COガス処理で形態制御された担持Agナノ粒子上でのCO酸化反応
本研究ではCOガス処理による担持Agナノ粒子の形態への影響を調査した。H2還元処理を行ったのちに、COガス処理を行った触媒はH2処理のみのものに比べ双晶粒子を多く生成した。これらの触媒を用いてCO酸化反応を行ったところ、COガス処理によって低温CO酸化活性の向上が確認された。その要因は、CO吸着力の向上であることが速度論解析と赤外分光法により示唆された。
酸化
2020年11月12日(木) 10:15 〜 11:30 D会場 (3F・中会議室D1-2)
司会:今井 裕之(北九州市立大学)
11:15 〜 11:30