10:00 〜 10:15
[1E02] Cu配位構造に着目したCO2からのメタノール合成触媒の開発
Cuの配位構造に着目して、CO2水素化によるメタノール合成に適した触媒の開発を行った。本反応に有効な触媒、およびその触媒前駆体の物性評価をすすめたところ、触媒担体の格子内に「八面体配位[CuO6]」や「その一部である平面四配位[CuO4]sq」を形成していることが明らかとなった。それらのCu種に対して水素還元処理を行うと、本反応に適した金属Cu微粒子が還元析出すると考えられる。
インターナショナル sess.
2020年11月12日(木) 09:30 〜 10:30 E会場 (3F・中会議室E1-2)
司会:村山 徹(東京都立大学)
10:00 〜 10:15