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△ [16p-4C-7] HVPE成長したGa2O3ショットキーバリアダイオードのデバイス特性温度依存性
キーワード:酸化ガリウム、ショットキーバリアダイオード、ハライド気相成長法
酸化ガリウムはバンドギャップが約4.8 eVの単結晶酸化物半導体であり、GaNやSiCよりも広いバンドギャップを有しているため、次世代パワー半導体新材料として注目されている。今回、ハライド気相成長法により単結晶n+-Ga2O3 (001) 基板上にSiドープn--Ga2O3ドリフト層を成膜したエピ基板を用いて、縦型ショットキーバリアダイオード構造を試作し、そのデバイス特性の温度依存性を評価した。