09:30 〜 11:30
[15a-P5-10] 一次元金属回折格子を用いた表面プラズモンセンサーの周期及び入射角度依存性
キーワード:表面プラズモン、センサー
表面プラズモンセンサーは表面プラズモンポラリトン(SPP)を利用し、対象媒質の屈折率変化に応じて検出できるセンサーである。今回は、SPPの励起に回折格子法を用いて、一次元金属回折格子の周期を変化させ、エタノール(n = 1.36)の入射角度依存性の評価を行った。周期を変化させることで、SPPの励起角度を制御できることが明らかになった。