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[16a-A35-8] 量子ドットアレイセンサーによる鉱物の赤外分光イメージング
キーワード:量子ドットアレイセンサ、鉱物、赤外分光イメージング
資源探査などの地質分野において,赤外分光イメージング技術の応用が期待されており,更なる高感度化が要求されている.量子ドット赤外線検出器(QDIP)は,高感度かつ波長選択性を有する検出器として期待されている.前回の学会で近接バリアにより比検出能D*の向上したQDIPを用いて制作したFPAで赤外イメージングを行い、その性能を評価した.本発表では波長5.5 μmおよび6.5 μm の赤外光に対して感度ピークを持つFPAを用いた苦灰岩と長石岩の赤外分光イメージングの結果を報告する.