2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.3 情報フォトニクス・画像工学

[16p-C42-1~11] 3.3 情報フォトニクス・画像工学

2016年9月16日(金) 13:45 〜 16:45 C42 (日航4階白鵬)

原田 康浩(北見工大)、山東 悠介(大阪府産技研)

15:45 〜 16:00

[16p-C42-8] ディジタルフレネルホログラフィにおける高分解像再生法と適用限界 (2)

原田 康浩1、長津 和也1、吉澤 千裕1 (1.北見工大)

キーワード:ディジタルホログラフィ

フレネルディジタルホログラムからの高分解像再生計算法として double Fresnel-transform (DBFT)法があるが,それには適用限界があることを前回の学術講演会で報告した.本研究ではさらに研究を進めて,DBFT法で想定する中間面の位置がホログラム面と像面とを内分する場合と外分する場合の適用限界を理論的に調べて,どちらが高分解像を得るのに有利かを明らかにし,実験で実証した.