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[14p-F205-14] 高感度カメラを使用したスペックルコントラスト計測技術の開発
キーワード:レーザディスプレイ、スペックル、カメラ
近年レーザディスプレイの実用化が進んでいる。レーザは多くの利点がある反面、可干渉性特有のスペックルノイズが発生してディスプレイの画質を大きく劣化する可能性がある。様々なスペックルノイズ低減技術の中でスペックルノイズを時間変化させる方式では、その観測手段であるカメラの露光時間が重要と考えられる。今回、高感度カメラを使用してヒトの眼の応答速度に近い露光時間で観測可能な測定装置を開発したので報告する。