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[20p-222-23] 大気圧窒素プラズマ法合成窒化炭素の高圧処理(25万気圧)回収物のラマン散乱
キーワード:ナノアモルファス窒化炭素
ナノアモルファス層状窒化炭素を圧力を25万気圧、温度を1500 Kで処理した回収試料をさらに空気中350℃で数時間熱処理しその後の残留物をラマン測定で評価した。ポスト熱処理に強い少量物質の一つはダイヤモンドである。ラマンスペクトルはナノダイヤモンドに特徴的なブロードでピークが約1200 cm-1にある他に約950 cm-1にややブロードなピーク、400-800 cm-1にブロードなピークが出現する。現時点ではこのスペクトルの理解ができていない。