[17p-P11-1~37] 12.7 医用工学・バイオチップ

[17p-P11-7] In vivo光刺激用GaN-μLEDプローブの作製

〇安永 弘樹¹、関口 寛人¹、若原 昭浩¹ (1.豊橋技科大)

キーワード：LEDプローブ、オプトジェネティクス

脳神経回路に光刺激を与えて脳機能の精密な理解や操作を試みるオプトジェネティクス分野の研究が盛んに行われている．従来の電気刺激や薬剤による刺激では広範囲のニューロンに影響するため，光刺激では個々の細胞の刺激に期待ができる．本研究では，4つのμLEDを集積した長さ2.5 mmのLEDプローブを作製した．生体への光刺激として求められている1 ~ 10 mW/mm²は数μA ~ 数10μAの電流注入で達成可能であることを確認した．