2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 日本の半導体産業・研究の明るい未来を描く

[19p-G201-1~10] 日本の半導体産業・研究の明るい未来を描く

2018年3月19日(月) 13:15 〜 17:35 G201 (63-201)

中塚 理(名大)、田岡 紀之(産総研)

13:50 〜 14:20

[19p-G201-3] 日本のファウンドリビジネスの現状と未来

井桁 光昭1 (1.三重富士通セミコンダクター)

キーワード:ファウンドリ、DDC

今後大きな成長が期待されるIoT市場では半導体デバイスの低消費電力がますます重要になっています。ファウンドリビジネスでは、従来の微細化だけに依らずに、新しいアイデアを融合できる分野が大きく広がっていますので、世界に先駆ける開発を担う、豊かな発想のある次の世代の研究員に期待しています。講演では、クラス最高の低電圧動作を実現できる当社独自のCMOSプロセス技術「DDC」を中心に紹介します。