16:00 〜 18:00
[19p-P11-22] InGaZnO/AgOX酸化物ヘテロ界面によるショットキー特性評価
キーワード:酸化物半導体、InGaZnO、ショットキーダイオード
我々はこれまでスパッタ法で成膜した酸化銀(AgOX)とミスト化学気相成長法で350℃にて成膜したIGZOのショットキー接合を利用した金属半導体型電界効果トランジスタ(MES-FET)において良好なデバイス特性を実証している。本研究ではIGZO成膜手法を室温スパッタ法にすることで、低温プロセスでの高性能MES-FETの作製を目指している。今回はIGZO/AgOXヘテロ接合におけるAgOX成膜時の酸素分圧がショットキー特性に与える影響について報告する。