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[18p-B12-17] 複眼構造を有するカラーセンサアレイの界面準位と素子特性評価
キーワード:カラーセンサ、複眼、界面準位密度
近年,ICT,IoT社会の実現に向け,多様な情報をセンシングするセンサ技術が重要になっている.本研究室では有機光電変換素子について,複眼構造化による動的な物体検出を行われている.しかしながら,赤色吸収材料であるPCPDTBTを用いた場合,外部量子効率が他の色に比べ1/10程度となっている.本研究では,外部量子効率が低くなる原因と新規材料を探索することを目的として,界面準位密度の測定と内部量子効率の評価結果を報告する.