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[18p-N302-6] 界面顕微光応答法による電気化学エッチングした
Ni/GaNショットキーの2次元評価 (Ⅱ)
--n形とp形の比較--
キーワード:GaN、界面顕微光応答法、電気化学エッチング
選択的に電気化学またはICPエッチングしたn形、及びp形GaN表面を界面顕微光応答法で2次元評価した結果を報告する。n形ではエッチングしていない領域に比べて、電気化学エッチング領域で5 %、ICP領域で10 %の光電流の増加がみられた。p形では光電流は電気化学エッチング領域で4 %増加したが、ICP領域では69%の著しい減少がみられた。本手法でn形、p形ともにエッチングパターンを検出できることを明らかにした。