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[20a-E208-3] 近接場光顕微鏡を用いたポリヒドロキシ酪酸球晶における
板状結晶の配向性のナノスケール赤外分光
キーワード:近接場光、PHB、SNOM
赤外分光において偏光分離することは、有機材料を定量分析するうえで欠かせない手法である。走査型プローブ顕微鏡の1種、走査型近接場光学顕微鏡(SNOM)は、試料の光学応答をナノスケールで測定することができる。
本研究ではこのSNOMを用いて、規則的に高次構造が空間変化するポリヒドロキシ酪酸(PHB)球晶において測定した。
吸収スペクトルの空間依存性から、PHBの特殊な高次構造を光学的に実証した。
本研究ではこのSNOMを用いて、規則的に高次構造が空間変化するポリヒドロキシ酪酸(PHB)球晶において測定した。
吸収スペクトルの空間依存性から、PHBの特殊な高次構造を光学的に実証した。