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△ [11p-W323-8] アルゴンおよび窒素プラズマが照射されたイオン液体における溶媒和電子の反応周波数および可視・紫外吸収スペクトル変化
キーワード:溶媒和電子、イオン液体、CTTS遷移
本研究では、アルゴンプラズマおよび窒素プラズマが照射されたイオン液体におけるCTTS遷移由来溶媒和電子の反応周波数の増加およびイオン液体の可視・紫外吸収スペクトルの変化を調べた。結果、窒素プラズマの化学反応性が溶媒和電子の反応性を高めること、プラズマ照射によって250nm、290nm、310nm付近に極大をもつ光吸収帯が現れることが分かった。