18:30 〜 18:45
△ [9p-Z27-20] Bi2212メサアレイからのテラヘルツ偏光測定による相互同期解析II
キーワード:超伝導体, テラヘルツ波
テラヘルツ波を放射するデバイスとして、高温超伝導体Bi2212を用いた発振器が挙げられる。複数のメサ構造に同時にバイアスを印加することで放射強度が向上するが、これはジョセフソン振動が結晶基板を通してメサ間で同期することによる現象であると考えられている。
本講演では、複数メサの並列ならびに直列接続、およびメサ間距離によるジョセフソン振動の同期状態の変化について議論する。
本講演では、複数メサの並列ならびに直列接続、およびメサ間距離によるジョセフソン振動の同期状態の変化について議論する。