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[14p-A303-9] プラズマ原子層堆積法で300 °C低温形成した強誘電体HfxZr1−xO2薄膜の疲労特性
キーワード:強誘電体HfxZr1-xO2薄膜、プラズマ原子層堆積法、疲労特性
HfxZr1−xO2 (HZO)薄膜は、強誘電体メモリへ向けた候補材料として検討されているが、疲労による分極特性の劣化が問題とされている。前回の応物にて、プラズマ原子層堆積(PE-ALD)法によるHZO膜は、300 °Cの低温度熱処理後でも優れた強誘電性を示すことを報告した。本研究では、300 °Cの低温度プロセスで作製したPE-ALD HZO膜を用いて、分極反転回数が強誘電性及びリーク電流特性へ及ぼす影響を調べた。