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[22a-P06-11] Water-in-salt / 固体界面のqPlus AFM構造分析
キーワード:qPlusセンサ、濃厚水溶液、原子間力顕微鏡
高い塩濃度を有する濃厚水溶液はWater-in-salt (WiS) と呼ばれる。その性質が通常の水溶液と異なり、リチウムイオン電池の新規機能性電解液として注目を集めている。本研究では、WiSと固体界面の溶媒和構造のqPlus AFM分析結果を報告する。LiCl-WiSとLiTFSI-WiSに関して、それぞれ0.3 nmと1.3 nm間隔の溶媒和構造が確認された。LiCl-WiSとLiTFSI-WiSのラマンスペクトルの結果から、バルク水溶液の分析結果とqPlus AFMによる界面溶媒和構造の結果が対応している可能性がされた。