2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[18p-P06-1~30] 2 放射線(ポスター)

2021年3月18日(木) 16:00 〜 16:50 P06 (ポスター)

16:00 〜 16:50

[18p-P06-4] 界面直接レーザードーピングにより作製したCdTeダイオードに対するアニール効果の検討

大野 周1、西澤 潤一2、都木 克之2、Kateryna Zelenska2、Volodymyr Gnatyuk2,3、青木 徹2 (1.静大情、2.静大電研、3.ウクライナ国立科学アカデミー半導体物理研究所)

キーワード:CdTe、レーザードーピング、半導体検出器

私たちはレーザードーピングによるCdTeのpnダイオードの開発を行っている.従来アニール処理は向いていないと考えられてきたCdTeだが,ドーパントの活性化率向上のための手段としてアニール処理を利用出来る可能性がある.そこで本研究ではレーザードーピングを行った後にドーピング濃度及び活性化率を測定,算出した.また温度を変えてアニール処理を行い評価した.