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[22a-C106-3] テトラペプチド結晶の配列の順番が与える結晶構造への影響と自己組織化過程の理解
キーワード:ペプチド、X線構造解析、自己組織化
本研究では配列の順番が与える自己組織化への影響を調べるため、疎水性のフェニルアラニン(F)と親水性のグルタミン酸(E)を含む、3種類のテトラペプチドをモデルとして、結晶化と単結晶構造解析を行った。3種類のテトラペプチドは疎水性ドメインと親水性ドメインの一次元上のドットが規則的な格子状に広がったパターンと二次元的な層状構造をとったパターンを取る事が確認された。