2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

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[15p-PB03-1~15] 8 プラズマエレクトロニクス(ポスター)

2023年3月15日(水) 13:30 〜 15:30 PB03 (ポスター)

13:30 〜 15:30

[15p-PB03-11] AZ91Dを用いたPEO処理におけるアルコール添加の影響

〇(M1)古賀 涼真1、武村 祐一朗1 (1.近大院総理工)

キーワード:プラズマ電解酸化処理、マグネシウム合金、プラズマ発光分光

マグネシウムは様々な利点を持つ軽量材料だが、腐食しやすく、表面処理を行う必要がある。近年、プラズマ電解酸化処理が注目されているが、プラズマ端効果により試料凸部に電場が集中し、均一な酸化皮膜が生成されにくい為、電解液にアルコール類を添加した直流陽極酸化処理の研究が行われている。
本研究では耐食性の向上を目的とし、電解液にアルコール類を添加し、パルス電圧印加時のプラズマ挙動および生成皮膜の評価を行う。