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△ [17a-A305-9] 先端テーパファイバ上金ナノ微粒子堆積率制御とセンサ高感度化の指針
キーワード:表面プラズモン、金ナノ微粒子、ファイバセンサ
今日、表面プラズモンセンサは高感度かつリアルタイムな計測が可能であり、環境・化学・医学など幅広い分野で利用されている。
我々は過去に金ナノ粒子を用いた表面プラズモン先端テーパファイバセンサを開発し、ファイバの先端テーパ構造を精密に制御することで動作波長を1500nmに調整し、さらにナノ粒子の被覆率を精密に制御することで677nm/RIUの高感度な動作を実現した。本研究では、センサ感度に直結する金ナノ粒子の各堆積時間における堆積密度及び分散度を実験によって明らかにし、更なる高感度化への指針とした。
我々は過去に金ナノ粒子を用いた表面プラズモン先端テーパファイバセンサを開発し、ファイバの先端テーパ構造を精密に制御することで動作波長を1500nmに調整し、さらにナノ粒子の被覆率を精密に制御することで677nm/RIUの高感度な動作を実現した。本研究では、センサ感度に直結する金ナノ粒子の各堆積時間における堆積密度及び分散度を実験によって明らかにし、更なる高感度化への指針とした。