[V-02] 高炉スラグ細骨材の置換率がモルタルのフレッシュ性状と硬化体物性に及ぼす影響
キーワード:高炉スラグ細骨材、置換率、モルタル、フレッシュ性状、圧縮強度
近年、天然骨材の枯渇や品質の低下が問題となっており、その代替として高炉スラグ細骨材が注目されている。
本研究では、高炉スラグ細骨材による硬化体物性の向上は保持したまま、フレッシュ性状を低下させない配合を見出すことを目的とする。
モルタルのフレッシュ性状は骨材の粒度や実積率、粒径、材質の影響を受けやすく、置換率が大きくなるほど悪くなること、また、圧縮強度試験より養生期間が28日で潜在水硬性が発現し、28日よりも短い養生期間ではフレッシュ性状の影響の方が大きいことがわかった。本研究における、高炉スラグ細骨材による硬化体物性の向上は保持したまま、フレッシュ性状を低下させない配合は置換率10%と考えた。
本研究では、高炉スラグ細骨材による硬化体物性の向上は保持したまま、フレッシュ性状を低下させない配合を見出すことを目的とする。
モルタルのフレッシュ性状は骨材の粒度や実積率、粒径、材質の影響を受けやすく、置換率が大きくなるほど悪くなること、また、圧縮強度試験より養生期間が28日で潜在水硬性が発現し、28日よりも短い養生期間ではフレッシュ性状の影響の方が大きいことがわかった。本研究における、高炉スラグ細骨材による硬化体物性の向上は保持したまま、フレッシュ性状を低下させない配合は置換率10%と考えた。
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