令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] BIM/CIMの活用とこれから

BIM/CIMの活用とこれから(1)

座長:小島 文寛(東急建設株式会社)

[CS14-08] 施工現場における地下埋設物へのAR可視化システムの適用

〇洲崎 文哉1、樫山 和男2、琴浦 毅3、石田 仁3、吉永 崇4 (1.中央大学大学院、2.中央大学、3.五洋建設、4.九州先端科学技術研究所)

キーワード:拡張現実、地下埋設物、可視化

近年,AR技術の発展とスマートフォン・タブレット端末の普及により,これらの端末を用いたAR可視化は広く認識されている.また,BIM・CIMは建設・建築分野において注目されており,BIM・CIMデータを活用することで,効率向上・施工現場での安全性向上が図れる.AR技術を建設・土木分野へ適用する例として,BIM・CIMデータを用いて施工現場における地下埋設物のAR可視化を行う.本研究では, iOSに対応したARKitを用いて,AR可視化システムの構築を行い,本システムの適用例として施工現場における地下埋設物のAR可視化を行った.また,適用性の検討を行った.

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