[IV-54] 効率性と公平性の視点からの地域交通の性能とサービスの定義と運用の検討―大野城市コミュニティバス「まどか号」の例から―
キーワード:インフラ政策学、地域交通、公平性、効率性
本稿は,大野城市のコミュニティバス「まどか号」の見直し事例紹介を通じて、「地域交通の効率性と公平性を決める性能・サービスとは何か?」,「効率性と公平性を満たす地域交通サービスの最適化の方法とは?」という問いに対し,地域交通サービスを対象とし,「効率性と公平性を満たすサービスのあり方の検討」を目的としたものである.その上で,交通工学,交通計画学さらに厚生経済学や公共経済学の観点からその性能・サービスと効果を定義した上で,定量化を試みる必要性を述べたものである.
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