令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

安全管理(1)

座長:西岡 吉弘(株式会社熊谷組)

[VI-486] 設置型ゲートウェイを用いた作業員モニタリングシステムの適用性検証

〇渡邉 大地1、村石 辰徳1、石田 主税1、丸山 能生1 (1.安藤・間)

キーワード:ウェアラブルデバイス、バイタルセンサ、ゲートウェイ、位置情報

近年,建設工事の安全管理のために,ウェアラブルデバイスを用いて建設作業員の体調管理を実施する試みが数多く行われている. 一般的なウェアラブル型バイタルセンサを用いたシステムでは,作業員が通信端末を携帯する必要があるため,作業員や管理者の負担が課題となっていた. 今回,現場に設置したゲートウェイにより,作業員が通信端末を携帯せずともウェアラブルデバイスによる計測データが取得可能なシステムを,シールドトンネル工事において試験適用した.本報では,作業中のデータ取得状況を基に,適用性の検証結果について報告する.

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