一般社団法人日本心エコー図学会第31回学術集会

セッション情報

シンポジウム

シンポジウム3(S3) 重症心不全管理の課題と心エコ-図の役割:クリニカルディシジョンに心エコー図は必要ないのか? 

2020年8月14日(金) 13:10 〜 15:10 第2会場

座長:猪又 孝元(北里大学北里研究所病院循環器内科)、太田 哲郎(松江市立病院 循環器内科)

重症心不全管理では、総合力が試される。総合力の向上には各パーツの充実のみでは達成できず、その重み付けを行い適正に役割を配分することが必要となる。診断モダリティも然りである。重症心不全患者を支えるベッドサイドの心不全専門医と、形態・動態的な情報を供与する心エコー図専門医との間に、さらにはそれを支えるソノグラファーに、エコーで得られる情報の重み付けに解離がないかどうか。重症心不全管理の歴史を振り返り、実臨床での心エコー図の役割について屈託ない議論を行ってみたい。

*肥後 太基1、藤野 剛雄2、橋本 亨2、佐藤 翼3、河原 吾郎3、坂本 隆史2、日浅 謙一1、牛島 智基4、田ノ上 禎久4、塩瀬 明4、筒井 裕之1 (1. 九州大学大学院医学研究院 循環器内科学、2. 九州大学病院 循環器内科、3. 九州大学病院ハートセンター、4. 九州大学大学院医学研究院 心臓血管外科学)

×

認証

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン