日本食品科学工学会第68回大会(福岡市・九州大学) 御礼

       (公社)日本食品科学工学会 第68回大会
会頭 宮本 敬久
実行委員一同

 (公社)日本食品科学工学会第68回大会は、おかげさまで、特別講演1件、国際シンポジウムをはじめ学会主催、実行委員会主催、共催を含めて8件のシンポジウム、5 件の研究小集会が行われました。また、一般講演発表は322 題、「インターナショナルポスター賞」および「若手の会」のポスター発表は合計123 題となり、盛況のうちに無事閉会することができました。これもご参加いただいた皆様並びにご支援いただいた皆様のご芳情の賜物と、実行委員会一同、心より感謝いたしております。
 本学会史上初めてのオンライン開催となり、開催中には何かと不行き届きの点があったかとは存じますが、どうかご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 今回のような大規模な感染症の発生および自然災害等、想定外の事態発生時においても高品質な食品の安定供給は最重要な課題です。本大会に参加された研究者、技術者、特に若い研究者の皆様の英知が結集され、時代や環境の変化に対応した変革を実現し、困難を乗り越え、持続可能な成長を支える食品科学工学の新しい世界が拓かれることを願っています。
 最後になりますが、参加された皆様のますますのご発展をお祈り申し上げまして、大会終了のご挨拶に代えさせて頂きます。
 有り難うございました。

 
      

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