粉体粉末冶金協会 平成30年度春季大会(第121回講演大会)

講演情報

日本粉末冶金工業会特別セッション

原料粉・設備関係製品PR会

2018年5月14日(月) 14:15 〜 15:15 国際科学イノベーション棟 (シンポジウムホール)

14:35 〜 14:55

[P-2] 福田金属箔粉工業の積層造形技術への取り組みと3Dプリンタ用粉末について

*松本 誠一1 (1. 福田金属箔粉工業(株))

 金属積層造形法は、複雑な形状の工業部品を高効率かつ省エネルギーで製造できる技術として各国で盛んに研究開発が行われている。

金属の中でも銅は,その優れた導電性、熱伝導性から金属積層造形への適用が期待されている。
我々は現在、技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構に参画し、主に積層造形用銅粉末材料の開発に取り組んでいる。

今回は、プロジェクトで培われた知見を元に開発した積層造形用純銅粉末及び銅合金粉末について紹介する。

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