日本デザイン学会第71回研究発表大会

セッション情報

オーガナイズドセッション

[OS2] オーガナイズドセッション_2

2024年6月22日(土) 15:00 〜 17:00 第2会場 (2E308教室(2号館 3F))

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 パンデミックによって、私たちの生活に大きな変化がありました。オンラインサービスの充実やリモートワークの普及によって、自分の家にとじこもる生活スタイルも一般的になったのも、その一つです。さて、これからの私たちの生活を考えてみると、「ふれあうこと」や「近くにいること」が大事なことに気づきます。そのようなアプローチの基本となるのが「ここちよい近さ(近接)」です。この視点は、まち、地域、都市、ケア、コミュニティ、デジタル、経済、デザインへの見方を変えてゆくでしょう。このような視点にヒントを与えてくれる。エツィオ・マンズィーニ(ミラノ工科大名誉教授)の著「Livable proximity -- ideas for the city that cares」の日本語版である「ここちよい近さがまちを変える ケアとデジタルによる近接のデザイン」も出版されました。
 ここでは、「ここちよい近さ(近接)」という視点で、近接とは何か、近接のまち/地域/都市、近接のシステム、近接とケア、近接とコミュニティ、近接の経済、近接のためのプラットフォーム、近接のためのデザインなどについてパネリストに話題提供してもらいます。そして「ここちよい近さ(近接)」について、ディスカッションをします。

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