[OM-2] 一般社団法人大阪府臨床工学技士会の災害対策の取り組み
一般社団法人大阪府臨床工学技士会
近年頻発している大規模自然災害は、大阪府においても例外ではなく、2018年6月18日に大阪府北部地震が発生、2018年9月4日に平成30年台風21号の上陸があり、大きな被害を受けることとなった。
2016年11月より、臨床工学技士を中心とした災害対策、支援を目的として一般社団法人大阪府臨床工学技士会において、災害対策推進委員会が発足した。当時、災害対策推進委員は5名であったが、2019年3月より、大阪府下二次医療圏ごとに委員を任命、12名に拡充し、委員全員が大阪府災害コーディネーターに就任した。2019年4月より、大阪透析医会の協力を仰ぎ、有事の際、透析医療機関の稼働状況の把握並びに必要な水・医薬品等の確保に努め、災害時における透析医療体制の確保を目的として大阪府保険医療調整本部下に透析リエゾンの設立となった。
今回、一般社団法人大阪府臨床工学技士会の災害対策についてのこれまでの活動、現在の状況について報告する。
2016年11月より、臨床工学技士を中心とした災害対策、支援を目的として一般社団法人大阪府臨床工学技士会において、災害対策推進委員会が発足した。当時、災害対策推進委員は5名であったが、2019年3月より、大阪府下二次医療圏ごとに委員を任命、12名に拡充し、委員全員が大阪府災害コーディネーターに就任した。2019年4月より、大阪透析医会の協力を仰ぎ、有事の際、透析医療機関の稼働状況の把握並びに必要な水・医薬品等の確保に努め、災害時における透析医療体制の確保を目的として大阪府保険医療調整本部下に透析リエゾンの設立となった。
今回、一般社団法人大阪府臨床工学技士会の災害対策についてのこれまでの活動、現在の状況について報告する。