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[3507-19-04] 金属化合物系高温ガス相をその場でみる技術のリバイバル:スタートアップ
司会:小池 克明(京都大学)
キーワード:分析技術、その場観察、高温ガス、金属塩化物
20年後やさらにその先の未来において、抽出冶金プロセス(製錬やリサイクル)が対応する原料は、現状の処理物と類似のモノであったとしても低品位化・難処理化しているのは間違いない。また、新たなハイテク製品の普及によって、従来とは全く異なる処理原料が生じる可能性も高い。よって、抽出冶金プロセスをより深く理解するための分析技術を獲得し、深化しておくことも重要であると考える。本講演では、このような考えのもと、著者が学会長期テーマプロジェクト第2期にて取り組む研究内容を紹介する。