【企画講演】 素材プロセッシング分野における産学連携と産学共同研究の成果　［9/2(火) PM 　第５会場］

[1508-14-02] 二酸化炭素の分解および資源化技術の開発

○戴 文斌¹、漆原 誠¹、濱 大祐¹ (1. 三菱マテリアル株式会社)

司会：黒川 晴正（東京大学生産技術研究所）

キーワード：脱炭素、カーボンリサイクル、二酸化炭素分解、資源化、炭素材料

カーボンリサイクル技術は、気候変動対策の一環として重要視されており、経済産業省の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」においても、カーボンニュートラル社会を実現するためのキーテクノロジーとして位置づけられている。本研究では、二酸化炭素（CO₂）を原料とした新たな炭素材料製造技術の実用化を目指し、環境保全、脱炭素、脱化石資源の観点から研究を進めている。本講演では、研究概要、実施体制、研究成果、今後のスケジュールなどについて報告する。