[1K01-07] 環境放射能・モニタリング1

[1K07] 福島における放射性物質の分布状況調査

(7)生活行動経路に沿った空間線量率測定に基づく被ばく評価

*佐藤 哲朗¹、安藤 真樹²、斎藤 公明² (1. 株式会社 日立ソリューションズ東日本、2. 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構)

キーワード：KURAMA-IIシステム、福島第⼀原⼦⼒発電所事故、空間線量率、外部被ばく線量

避難指⽰解除準備区域に住⺠が帰還した際の被ばく線量について、⽣活⾏動経路の聞き取り調査とその⾏動経路全体をカバーする空間線量率の測定によって精度よく推定する手法を考案した。考案した手法に基づき実施した調査の結果について報告する。