2021年秋の大会

講演情報

一般セッション

VII. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[2M09-14] 環境放射能3

2021年9月9日(木) 14:45 〜 16:30 M会場

座長:柿内 秀樹 (環境研)

14:45 〜 15:00

[2M09] 福島における放射性物質分布調査

(15)山木屋地区におけるモデルを用いた放射性セシウム流出分布の解析

*藤原 成悟1、恩田 裕一1、脇山 義史2、加藤 弘亮1 (1. 筑波大、2. 福島大)

キーワード:土壌侵食、除染活動

福島県川俣町山木屋地区は,2011年に発生した福島第一原子力発電所事故の影響で特別除染地域に設定され,2014年に除染活動が行われた.除染活動では,Cs-137濃度の高い表層5cmの土壌が,重機によりはぎ取られ,粒径の粗い花崗岩質の山砂が客土された.除染地は除染前と比較し土砂流出量が減少している.このような除染活動が福島県の土壌侵食にどのような影響を与えているか解明し,モデルを用いて山木屋地区におけるCs-137流出量を算出する.