2021年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 503-1 原子炉化学,放射線化学,腐食化学,水質管理

[3E01-03] 核種挙動1

2021年9月10日(金) 09:30 〜 10:25 E会場

座長:内田 俊介 (JAEA)

10:00 〜 10:15

[3E03] SA解析コードSAMPSONによる化学吸着実験の評価

*唐澤 英年1、鈴木 恵理子1、中島 邦久1、三輪 周平1、木野 千晶2 (1. JAEA、2. エネ総研)

キーワード:化学吸着、CsOH蒸気、SUS、温度依存性、SAMPSON

SUS材へのCsOH化学吸着に及ぼす温度の効果を調べるため、実験と解析を行った。実験は、温度勾配管のあるTeRRa実験装置を用い、700℃で発生させたCsOH蒸気を、1,000℃から200℃の温度勾配管に流入させた。SUS試験片の重量増加分から化学吸着量を求めた。解析は、SA解析コードSAMPSONの熱水力解析モジュール(THA)とFP移行解析モジュール(FPTA)を用い、THAにより1,000℃から200℃の温度勾配管内のガス温度分布と、その温度分布を用いたFPTAによるCsOHの化学吸着量を計算した。解析により、化学吸着量を実験誤差範囲内で再現できた。この結果から、解析に用いた実験相関式の温度依存性の妥当性を確認できた。