2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 医学分野におけるRI利用の現状と展望

[20p-W9-1~6] 医学分野におけるRI利用の現状と展望

2016年3月20日(日) 13:30 〜 16:45 W9 (ディジタル多目的ホール)

石津 秀剛(アイソトープ協会)、山口 充孝(原子力機構)

15:45 〜 16:15

[20p-W9-5] アイソトープ治療に対するα放射体からのアプローチ

鷲山 幸信1 (1.金沢大保健)

キーワード:α線内用療法、α放射体、ラジオアイソトープ

アイソトープ(RI)の医学利用にはγ線を用いた核医学診断やβ線(電子)を放出する非密封のRIを利用した核医学治療(アイソトープ治療、内用療法)が知られている。本講演では世界的に関心が高まっているα放射体を使ったがん治療について、α線やα放射体の持つ特徴、α放射体標識薬剤をアイソトープ治療に用いる際の特徴、国内での動向等について概説する。