2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[19p-P9-1~20] 13.8 光物性・発光デバイス

2018年3月19日(月) 16:00 〜 18:00 P9 (ベルサール高田馬場)

16:00 〜 18:00

[19p-P9-17] Mn2+をドープした金属リン酸塩のLong Lasting Phosphorescence (LLP)に対する一次元ランダムウォークを用いた解析

池谷 海1、篠崎 一英1、山田 重樹1 (1.横市大院生命ナノ)

キーワード:長残光、一次元ランダムウォーク、二価マンガンイオン

Long Lasting Phosphorescence (LLP)のメカニズムは主にバンド構造で議論されてきた。 しかし、Zn3(PO4)2:Mn2+は約6.9 eVのバンドギャップを持つが、水銀灯ランプ(~4.9 eV)の励起でもLLPを生じるため、このLLPにはバンド構造のメカニズムを適用することができないと考えた。本研究ではこのLLPに対して、従来のバンド構造のものとは異なる、一次元ランダムウォークを導入したモデルを提唱した。その結果、このモデルでZn3(PO4)2 : Mn2+ のLLP強度の時間変化をうまく再現することに成功した。