2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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[20a-PA6-1~9] 8.4 プラズマライフサイエンス

2019年9月20日(金) 09:30 〜 11:30 PA6 (第一体育館)

09:30 〜 11:30

[20a-PA6-5] 大気圧プラズマ照射培養液と抗がん剤による皮膚がん細胞不活化効果の比較

〇(M1)薄井 雄大1、室 鴻之介1、関口 達也2、加藤 和則1,2、本橋 健次1,2 (1.東洋大院理工、2.東洋大理工)

キーワード:プラズマ

本研究では、最初に96ウェルプレート内の培養液へ8本同時に照射できる大気圧Heプラズマ照射装置を開発した。次に、その装置によって生成したプラズマ活性化培養液(PAM)を用い、皮膚がん細胞(A375)の不活化を検証した。更に、抗がん剤シスプラチン(CDDP)のA375への不活化効果をPAMのそれと比較した。その結果、30s照射したHe-PAMは、約50%のA375が不活化した。一方、CDDP濃度12.5 μg/mLでは、30s照射したHe-PAMと同じ50%近くの不活化効果を示した。