令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第IV部門

測量(2)

座長:瀬戸 心太(長崎大学)

[IV-36] 災害時における3次元データを利活用する被災地調査の可能性

〇水上 幸治1、宮武 一郎2、大平 和明2、髙橋 明男2、福永 良三2、中嶋 幸宏1、高山 陶子1 (1.アジア航測、2.国土交通省)

キーワード:災害支援、UAV、スマートフォン、空間解析

国土交通省では,大規模自然災害の時に地方公共団体等への支援を行っている.しかし,危険を伴う調査や測量作業に時間や労力を費やしている状況にある.本研究では,UAV等を用いて得られる三次元データの利活用した被災地調査について検討した.その結果,従来の手法に比べて安全で精度の高い計測が可能な一方,災害の種類に応じた計測手法の使い分け,また災害前の地形モデルとの重ね合わせと分析には課題も見られた.

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