[M31-36] 福島事故セッション2

[M31] Assessment of Core Status of TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Plants

(16) Overall R&D Plan and Progress

^〇Masanori Naitoh¹, Yasunori Yamanaka², Hiromitsu Imaruoka³, Koji Nishida⁴, Koji Okamoto⁵ (1.The Institute of Applied Energy, 2.TEPCO, 3.Toshiba, 4.Hitachi-GE, 5.The University of Tokyo)

Keywords:Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant, Severe accident, Core melting, Simulation

資源エネルギー庁委託事業「平成25年度発電用原子炉等廃炉・安全技術基盤整備事業」の一環として、福島第一原子力発電所事故の詳細な把握を目的に、過酷事故解析コードSAMPSONを改良している。SAMPSONに組み込まれている解析モデルの高度化に資するため、溶融物挙動解析モデル及び溶融物・コンクリート反応モデルを、解析及び実験により改良している。本講演では、受託した事業全体を概説する。