2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 306-1 原子力安全工学(原子力施設・設備,PSAを含む)

[2G18-22] 再処理施設のリスク評価1

2016年9月8日(木) 16:55 〜 18:15 G会場 (久留米シティプラザ スタジオ2)

座長:山野 秀将(JAEA)

17:25 〜 17:40

[2G20] 加工施設及び再処理施設に対するリスク評価手法に係る検討

(3)簡易ハイブリッド法の課題について

*森 憲治1、山田 隆1、山手 一記1 (1.原子力規制庁 安全技術管理官(核燃料廃棄物担当)付)

キーワード:簡易ハイブリッド法、Max/Min法、ウラン加工施設

日本原子力学会において、EPRI のKennedyらが開発した簡易ハイブリッド法がウラン加工施設を対象としてリスク評価実施基準に適用することが検討されている。本発表では、簡易ハイブリッド法を安全性向上評価に適用する際の2つの課題について、簡易法の特徴である簡便さを失わずに保守的な評価結果が得られる対応案を検討したので報告する。