[1M06-08] LLFPの核変換2

[1M07] LLFP安定核種化・短寿命化のための核変換法の開発

(7)J-PARC MLF ANNRIにおけるCs, Se同位体の中性子捕獲反応断面積測定

*中村 詔司¹、木村 敦¹、Brian Yamada Hales¹、岩本 修¹、芝原 雄司²、上原 章寛²、藤井 俊行³ (1. 日本原子力研究開発機構、2. 京都大学原子炉実験所、3. 大阪大学)

キーワード：ImPACT、核変換、長寿命放射性核種、セシウム135、中性子捕獲断面積、ANNRI

革新的研究開発推進プログラム（ImPACT）事業に係るJAEAの分担研究として「J-PARC MLF ANNRIにおける中性子捕獲反応断面積測定研究」を進めている。LLFP対象核種の中からCs-135を選択し、その中性子捕獲断面積測定研究を進めている。現在までの中性子捕獲断面積測定の進捗について報告する。併せて、将来のSe-79断面積測定の準備として、Se安定同位体核種の測定の進捗についても報告する。