2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-1 放射性廃棄物処理

[2A21-24] ガラス固化技術4

2017年9月14日(木) 17:25 〜 18:30 A会場 (B1棟 B11講義室)

座長:宇留賀 和義 (電中研)

17:25 〜 17:40

[2A21] ガラス固化体の高品質化・発生量低減のための白金族元素回収プロセスの開発

(24)白金族元素分離用収着剤の総合評価

*天本 一平1、小林 秀和1、菖蒲 康夫1、大西 貴士1、越坂 亜希子2、長谷川 良雄2、稲葉 優介3、内海 和夫3、竹下 健二3、尾上 順4 (1. 日本原子力研究開発機構、2. アート科学、3. 東京工業大学、4. 名古屋大学)

キーワード:高レベル放射性廃液、ガラス固化、シリカ質多孔質体、フェロシアン化アルミニウム、収着剤、白金族化学種、静的浸出試験

高レベル放射性廃液中に存在する白金族化学種(Ru,Rh,Pd)の分離を目的とした収着剤の合成法開発を行った。RuやPdの分離については,耐酸性に優れているシリカ質多孔質体に,フェロシアン化アルミニウムを含浸させた吸着剤が効果的であることが判明した。高レベル放射性実廃液中のRuやPdについても十分な分離特性を示し,また白金族化学種分離後の高レベル放射性廃液中の物質をこれまでより多量にガラスに充填できることが分かった。