11:05 〜 11:20
[2C07] 地震随伴津波PRA手法に関する検討
(1)DQFM法を用いた地震随伴津波事象の評価について
キーワード:確率論的リスク評価、地震、津波、DQFM法
東日本大震災により引き起こされた福島第一原子力発電所の事故により、原子力施設における安全性の向上は大きな課題となっている。中でも事故の直接的原因となった地震-津波複合事象の評価手法の整備は喫緊の課題となっている。
本研究は、DQFM法を用いた、地震随伴津波を対象とした確率論的リスク評価手法を提案し、試評価を通した本手法の妥当性について議論する。
本研究は、DQFM法を用いた、地震随伴津波を対象とした確率論的リスク評価手法を提案し、試評価を通した本手法の妥当性について議論する。