2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 404-3 燃料再処理

[2K15-18] 燃料サイクルにおける安全性

2017年9月14日(木) 16:10 〜 17:15 K会場 (N棟 N301講義室)

座長:塚原 剛彦 (東工大)

16:10 〜 16:25

[2K15] ハニカムCOPによる使用済燃料の乾式貯蔵方式の検討

*肥田 善雄1、勝山 佳明2、林 繁樹2、橋本 博英3、村田 孝司4 (1. WATS、2. 関電プラント、3. IHI建材工業、4. 村田エンジニアリング)

キーワード:使用済燃料の乾式貯蔵、中間貯蔵施設

今回報告する使用済燃料の乾式貯蔵方式は、建屋を建築せず、使用済燃料を収納した輸送貯蔵用金属キャスクを外形が六角柱の遮蔽能力を持たせたコンクリート製オーバーパックに収納し、それらを隙間なく並べて強固で耐震性のある蜂の巣状の構造物として地表に置くものである。